坐骨神経痛でよくお聞きする質問

坐骨神経痛でよくお聞きする質問

坐骨神経痛での症状があり当院で整体やカイロプラクティックを受けてみようと検討中の方よりお聞きする質問・疑問内容をまとめてみました。

【記事公開日:2026年5月19日(火)】【最終更新日:2026年5月19日(火)】

【ブログ記事記入者:カイロプラクター・整体療術師:菊池安洋

坐骨神経痛で施術を受けられるにあたり気になる事

坐骨神経痛の症状が長く続いておりますが、整体やカイロプラクティックを受けてみようか、それとも整形外科で診てもらうか検討中です。どちらのほうがよいのでしょうか?

ご安心されるのは、現在の状況をまずは整形外科で診てもらうという選択になるかと思います。当院でも「坐骨神経痛」の症状の方で施術を受けられます方は多いです。いろんなパターンの方がお越しになられます。以下のような状況です。

  • まず現在の状況を整形外科で診てもらい、その後に当院で整体・カイロプラクティックの施術を受けられるパターン。
  • 整形外科には行っておらず、自分でストレッチや体操などを継続してみたが変化がなく、施術をうけられるパターン。
  • 数年前にレントゲンやMRIを撮って診断を受けたが、その後は特に症状改善のために何かをしていたというわけではなく、ここ最近、だいぶしんどい状況なので、整体・カイロプラクティックを受けられるパターン。
  • レントゲンやMRIを撮って診断を受け、その後、リハビリやマッサージ、その他、さまざまな事を行ってみたものの、もうひとつ変化が分かりづらかったので、整体・カイロプラクティックを受けられるパターン

いろんなケースがあります。

状況判断の大切さ

【重要です】現在の症状をそのままに放置しないようにしてくださいね

今まで何ともなかったのに急に症状が出て状態がよくない・坐骨神経痛の症状で足がしびれていてチカラが入りにくい(筋力低下などで今までと異なり変化が出ている場合)・長年の症状でだんだん状態が悪化している(痛みの範囲が広がっている・痛みの質が強くなっている等・・・)の場合、そして左右で温度感覚が異なったりする感覚の症状や、排尿機能に関しての異常を感じた場合は病院・整形外科にてしっかりと状況をお伝えして診てもらう方が安心されると考えます。

過去に坐骨神経痛の症状で施術を受けた際には、症状も早く落ち着きました。今回、数年ぶりに前回と同じような症状がしんどくなってきたので施術を受けていますが、前回よりも変化が分かりにくい感じがします。なぜでしょうか?

坐骨神経痛の症状も、数年前に施術を受けてくださった時の状態と、今回数年ぶりの状態とは、期間も経過していますし、またお体の状況も、その当時と比較して少なからず変わっておられると思います。そのため、以前と同じような施術後の反応(症状の改善傾向)も変わっている事だと考えます。腰と関係している事が多いので、腰痛の症状もある方が多く、その部分の骨格的な状態も変わってきている可能性もあります。例えば1つの例として、以前はMRI撮っても椎間板ヘルニアでなはかったけど、同じような症状で今回調べたら椎間板ヘルニアだった・・ということもあります。その他のケースも考えられます。椎間板の厚み・また骨格的に何か関連している等ということです。そのため、以前受けて比較的早く落ち着いた(和らいだ)という事であっても、同じような反応が出ないことも考えられます。(症状が落ち着く・和らぐまで時間がかかる事も考えられます。)

主な症状が坐骨神経痛の場合は、どのような施術内容でしょうか?

まず坐骨神経痛で足がしびれる・お尻が痛いという症状でも、整体・カイロプラクティックの施術で対応できることは基本的に全身のバランス調整です。その中で、関連性のある部分などを細かくチェックしたり状況に応じた関連性の高い部分の施術になります。一例を挙げますと、施術前のチェックでは以下のような部分をしっかり確認していきます。

角度・高さ・動きなどで状況チェック

〇 立ち姿勢で前かがみや後ろに反らす動作、左右に体を倒す動きでしびれの状況チェック

〇 上向きの状態で片足ずつ膝を伸ばして高さをあげていき、その上げていく角度が、どの高さで足のしびれやおしりの痛みが出る(強く感じるか)・・・SLRテストといわれるものです。

〇 うつ伏せで片足を外側に開けていき、症状が出るか、出ないのか。

筋力・指先付近など触った時の感覚を左右差でチェック

〇 足の指先までしびれがある場合は、その症状が親指側・真ん中付近・小指側というように、どのあたりが感じるのか、また感じないのかを確認して腰との関連性を確認します。

〇 またチカラの入りやすさも、親指側・真ん中付近・小指側という感じで、それぞれポイント部分である動作を行い筋力の感じを確認します。

〇 状況に応じて、かかと歩き(かかと立ちが出来るか)・つま先歩き(つま先立ちが出来るか)も確認。

施術のバランス調整に関しては、その時の状況で変わりますが、一般的に当院で坐骨神経痛と時に多く使用しますのが、三角形のブロックを骨盤や股関節に入れて体のバランスを調整する方法です。それに加えて、アクティベータという器具と、私の手技(バキバキしません)の組み立てが多いです。ちなみに重力を使ったベッドを使う事もあります。

坐骨神経痛の症状で施術の際にお伝えしたい内容がたくさんあります。時間的に少し長くなるかもしれませんが大丈夫でしょうか?

施術前のお話をお伺いする時間や動きの確認は、ある程度の時間、特に初回は設けてありますので、ご安心くださいませ。お話しくださる内容として以下にまとめておきますので参考になさってください。

  • いつからの症状なのか(状態が悪くなってきたのはいつ頃からか。)
  • どの部分に痛みやしびれを感じるか。(太ももの裏側・ふくらはぎ等)
  • だんだんと悪くなってきているか・現状維持・少しづつでも改善傾向か
  • 整形外科を受診された場合、何か言われたことがあるか(椎間板が厚みが薄くなっている・骨が変形している)等
  • 椎間板ヘルニア・梨状筋症候群・腰椎分離すべり症などなど・・・過去に診断されたことがあるか
  • どのような姿勢や体勢がきついか。また症状が出にくい姿勢や動きはあるか
  • 痛みやしびれの感じ方(ピリッ・ズキッ・チクッ・ピリピリ・ジーン・)どんな表現でもいいのでイメージ的なもの
  • 痛みやしびれの持続性。ずっと痛い。マシな時と悪い時と波がある。日により異なる・その他
  • 腰痛は日ごろ感じるか。慢性的にある場合はどんな状態なのか。
  • 生活の中でしんどく感じる事。(歩くときに違和感を感じる等)
  • 今回の症状でどこかに行って施術を受けられましたか?(鍼灸・マッサージ・整骨院など)

その他にも気になる事がございましたらお知らせください。

最後にまとめ

「坐骨神経痛」は症状の名前になります。足がしびれる・おしりが痛いという状態の方がよく会話の中で坐骨神経痛が・・・とお話されますよね。これも整形外科で調べて、例えば、この足のしびれている状態が、もし腰椎の椎間板ヘルニアが原因で症状が出ていたら、「椎間板ヘルニア」という事で診断されます。

それ以外にもいろいろとあります。足がしびれている=椎間板ヘルニアと思われている方も多いようなのですが、実はそうではなく、それ以外にもいろいろあります。整形外科での診断で分かります。脊柱管狭窄症・梨状筋症候群・腰椎分離すべり症などです。

今、お悩みの症状がしんどくて長年続いており、特に整形外科などで診察も受けておられない場合は、優先順位を考えましたら整形外科で診てもらうことが安心されるかと思います。

繰り返しになりますが、整体やカイロプラクティックは体のバランスを調整する施術です。堺市中区の深井カイロプラクティック整体院でも施術を受けられる方は、そのバランス調整により腰と関連のある足のしびれや臀部の痛みも軽くなる方もおられますが、個人差はあることはご了解くださいませ。