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深井カイロプラクティック整体院
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院長の自己紹介

オープンしてすぐに起きてしまった大失敗によるケガ。6針縫うことになりました。

しばらく右手が使えず施術が出来ない毎日となり、苦しい日々を経験しました。

この仕事を始めるきっかけの話からスタートし、今までの様々な出来事を順に書きました。

経歴と一緒に、もしよろしかったらご覧くださいませ

        

○施術担当者 菊池安洋

○資格

※ JCDC認定カイロプラクター

※ 日本理学手技療法協会認定整体療術師

○誕生日 昭和54年 4月3日  おひつじ座 A型

○堺市立平岡小学校卒業

○堺市立上野芝中学校卒業

○初芝高等学校 普通科国英コース卒業

(現在は初芝立命館高等学校に校名変更されました)

○大阪経済大学経済学部経済学科卒業

○2006年9月16日 国際整体技術学園 日本カイロプラクティックドクター専門学院 卒業

○加盟団体:厚生省収健政第572号カイロプラクティック療法振興事業協同組合指定院

○2005年6月1日〜6月5日 米国ライフカイロプラクティック・カレッジ・ウエスト人体解剖学プログラム全課程修了

〇2007年8月8日 フィットバランス療術学院卒業

〇2007年8月8日 日本理学手技療法協会認定 整体療術師

○2006年10月〜2007年12月 正スタッフとして1年2カ月の期間、長居カイロプラクティック整体院にて勤務。(研修時代を含めトータル約2年6か月勤務)

○2008年3月4日堺市中区に当院オープン

○2024年3月4日現在でオープンしてから17年目になります。

※この仕事を始めたきっかけとなる24歳の出来事

24歳の頃、とにかく腰が痛くてつらく、足がしびれるようになって状態は悪化していきました。

あまりに腰がつらくてしんどいので、整形外科で診てもらいレントゲンやMRIを撮って診断された結果が椎間板ヘルニアでした。

その当時は、まだ今の職業ではなく別の職種でしたので、ヘルニアがどんなものかも分からない状況です。

腰の一番下の骨と仙骨といって三角形の形をした骨の間がかなり狭い状態ということを教えてもらいました。

これって元に戻るんですか?

とお聞きしますと、

現在の状態から悪くならないようにすることが大切です。

と言われたことを覚えています。

そのためにどうすればいいのですか?

まずはリハビリ受けてください。

ということでしたので、何度か行きました。

牽引などもしましたが、あまり体の反応ではよくなっているなぁ〜という実感は、僕の症状では感じられませんでした。

腰の痛みと足のしびれの状態が悪い中で、良くなるんかなぁ〜っという疑問も出てくるようになりました。

何か他に方法ないんかなぁ〜

そんなことを考えながら本屋さんに寄ったときの出来事でした

        

※偶然!何も考えずにパッと開いた1ページ目がまさに・・・

偶然に目に入った本がケイコとマナブという本でした。

手に取り、適当に開いた最初のページが、カイロプラクティックという職業を紹介しているコーナーでした。

聞いたことなかったですよ。今まで1度も。

本を見たら白衣の人が写っていたので、医療系の仕事なんやなぁということは分かりました。

そこには実際に働いている先生方のインタビューなどが掲載されてあって読んでいたのですが、腰のつらい僕にとってもあてはまる内容が書いてました。

自分の体がこういう状態でしたので、チョットこの職業のことが気になり始めたわけです。

        

試しに1回受けに行ってみよう

その当時は今のようにインターネットもそれほど普及していない時代でしたし、どこへ行こうかと探すときに確か「ぱど」という広告を見たかと思います。

どんなことをするのかもイマイチ分かっていない状態で、ひとまず受けに行きました。

3回程になりますが通いました。

        

※果たして3回程受けた結果・反応はどうだったのか

自分としてつらい状態なのは足のしびれや痛み・そして腰痛です。

足の症状は完全にはよくなったわけではありませんが、でもだいぶ気にならなくなった感じはありました。

腰痛の方はそれほど変化はなかったように思います。

上記の状態・反応でも僕にとっては受ける前と後では体の感覚はやはり異なりました。

リハビリで牽引などを行い通っていたときとでは感じが違いました。

カイロプラクティックという職業が気になり始めて、実際に通い自分の体にとって反応があったことで、よりこの職業に魅力を感じるようになったわけです。

        

※初心者・未経験という究極の不安80%・・悩んだ結果

こうして魅力を感じるようになり、自分にも出来るのであろうか?という思いが出てくるようになりました。

もちろん初心者ですから。

何もわからない状態で果たして学校で学んで身につくことはできるのか?

この道へ進むかどうか、むっちゃ考え迷いました。

        

※専門学校入学 13名と学ぶ日々

検討した結果、この道へ進むことを決めました。

それが2004年の9月頃でした。

私が通うことになった日本カイロプラクティックドクター専門学校は4月・10月と2回入学があったので2004年10月に入学となり、ここから2年間学ぶことになります。

授業は基本13時30分から3時間でした。

学費を稼ぐため、朝は早朝バイトで3時間勤務。その後、専門学校で勉強。さらに夜から深夜にかけてアルバイトを掛け持ちしていました。

1日がかなりハードやったですわ。

24歳・25歳の時期ですから、カラダは腰が痛いながらも動けとったですが、今同じことが出来るかといえば厳しいと思います(笑)

        

※実習1コマ180分の最初の壁

座学・実習というカリキュラムでしっかりと学ぶわけですが、まず不安を感じたのが実習での時でした。

実習の現場では先生方が数人おられますが、その1人の先生が患者さん役になってくださったわけです。

そして「肩のこの部分すごく凝ってるけど触ってみて。左右と比べて全然違うやろ〜」っと教えてくださいました。

僕がその左右の部分を触りましたが、正直なところ全く分かりませんでした。

左右を触り比べましたが、その差が全く分かりませんでした。

もっと言えば、どういう状態が凝っているとかが分からなかったんですね。

・・・まずこれが不安の始まりでした。

実習では先生役と患者さん役で交代で生徒同士や先生にお願いして受けてもらうのですが、本当に最初はいろいろと分からなかったですね。

人それぞれ体格も異なりますし、筋肉質の方やそうでない方もおられるので、様々な方に患者さん役になってもらい練習しなアカンということは分かりました。

実習の講義は本当に不安が多くホンマに自分に出来るんかと余計なことを考えながら練習していたことを覚えています。

        

練習は100%大切!

実習での練習はすごく大切ということは理解してました。(どんなことにも当てはまると思います)

実習の授業では、2つ前に入学した方々とも合同での授業でしたので、実際にその方々の練習する姿を見て学ぶこともありました。

あぁ〜こういう感じの立ち位置の方がいいんやなぁ〜

なるほど〜 そういう風に考えたほうが分かりやすいなぁ〜

というように自分が実際に先生役で練習することも大事ですが、他の方々の練習や考え方を参考にするのもプラスになるなっと分かったんですね。

そういったことも踏まえて、自分で練習をするようなスタイルになりました。

今まで不安を抱えながら練習していた時とでは、やはり身につく事も早かったですし、不安というよりも自信の方が多くなってきたように思いました。

こうして現場実習までの1年6か月を学ぶわけです。

そしてついに・・・・・

       

約6ヵ月間の学び。現場での実習

インターン実習といいまして実際に店舗での現場に入り学ぶ6か月間です。

現場での実習といっても、もちろん最初からお越しくださった方を施術することはできません。

もちろんですね。

最初は受付の電話対応や、その他チラシ配りなど様々なことをしました。

そして現場での先生方が少し時間が出来ました時に患者さん役になっていただき、施術を受けてもらうことになります。

施術の内容は大きく分けますと

〇体の状態についてお話をお聞きする

〇チェック

〇筋肉緩和

〇矯正(バランス調整)

〇最後のご説明と提案

となります。

筋肉緩和というのはマッサージではありませんが、簡単に言いますと矯正する前の筋肉をほぐすという内容です。

ある程度、自信はありましたが、やはりいろいろとチェックを頂きまして自分としても気づいたことがたくさんありました。

そのたびにメモをして記録しておくようにしました。

先生方もお忙しかったですが、間の時間を見て繰り返し何度も受けてくださったのでとても感謝しています。

バランス調整にしても・・・

筋肉緩和の後に行う矯正もいろいろチェックしてくださいました。

私がインターンでの現場に選んだ店舗は先生が3人いらっしゃったので、

※受けてくださる先生

※その姿を見て問題のある部分をアドバイスしてくださる先生

というようにいろんな角度から見てくださったのでよかったです。

        

技術以外でも学ぶことはたくさん!3名の先生より

またこうして練習だけでなく、実際に先生が患者さまを施術する姿をみて、学ぶことは本当にたくさんありました。

技術の面でなく、その時の会話やアドバイスのご提案というように自分にとってプラスになる経験がたくさん出来ました時間でした。

〇こういう時は、こんな感じで説明・ご提案するとスムーズにわかりやすいな

〇患者様の疑問に対して分かりやすく的確にわかってもらうにはどうすればいいのか。

などなど

学校ではもちろん経験できない内容が、この実習現場で経験できたことは非常に大きなことだったと今では思います。

        

※経験を増やすため週に2回、施術院での学び

とても大切なことでやはり経験を積むことは重要です。

そのため、専門学校で入学後1年から現場での学びが可能になります。

求人票などを掲示板でよく見ていましたが、ちょうどいいタイミングで募集があったので、迷いなくすぐに学校にお知らせして現場での経験を積むため面接にいきました。

そこの施術院でも先生の空き時間に施術を受けてもらい、ポイントなどを教えてもらいました。

ある程度、先生がチェックされまして可能になってから、来られる方の筋肉緩和(筋肉のほぐし)、また状況により問診とチェックまでさせていただきました。

ここでは、土曜・日曜・祝日だけ現場に入り、学ぶことができました。

学校に在籍していた2年間ですが、学校では学べない現場の空気をたくさん学ぶことが出来、今となってはこの期間がとても大きかったと思います。

        

※卒業後の就職 約2年6か月の経験

卒業後はこの施術院で正スタッフとなり勤務しました。

※約2年6か月(正スタッフ・研修期間含む)多くの方々を担当させてもらってわかったこと

この正スタッフとしての勤務の中では、施術も研修時代とは異なり、最初から最後まで1人の方を担当させていただくことになりました。

腰痛や坐骨神経痛をはじめ、様々な年齢の方や症状のある方々の施術を担当させていただく中で、施術の技術・考えなども自分なりにですが、自信をもって出来るようになりました。

さらには技術以外にも状態をお聞きすることの重要性・体の動きを確認して判断する大切さも、重要なことだと再認識しました。

  

やはり経験という面が大切という事がよくわかりました。

専門学校を卒業後にすぐに開業というスタイルで進む方々もいますが、僕自信はそれは難しいと自分自身で思っていたので、本当に経験を積み重ねることが出来てよかったと思います。

「来てよかったよ!」

「ありがとう!」

「今までは△△だったけど、受けてみたら〇〇な感じになりました」

などなど・・・

数えきれない程のうれしいコメントや感想をいただくことが出来て、さらにうれしく感じることが多かったです。

        

施術のパターンを増やすため、月に1回東京での確認

就職した店舗で施術を繰り返し、働きながら自分自身の施術のパターンも増やしたかったので整体の専門学校(フィットバランス療術学院)へ通信で学ぶこともしました。

専門学校で2年間しっかり学び、就職した店舗での勤務がある毎日の中で、自分の中の引き出しを増やすには今しかないと思い、申し込みました。

通信ですが、学んだ確認やチェックなどを受けるために1か月に1回東京へ行きました。

この東京へ行く日も決まっていたので、就職した店舗の院長にお話しし、その日は休日を頂きました。

この時期に学んでおいてよかったと今思います。

お一人お一人症状も異なるのでワンパターンでは通用しません。

こうして働きながら、他の技術も習得していくようになり経験を積むことになります。

        

お1人様ずつの施術スタイルでオープン

以前の勤務していました店舗を辞めてから約3か月後の2008年3月4日に堺市中区深井水池町の場所でオープンします。

自宅から近い深井近辺・津久野近辺で考えていましたが、約10坪弱の大きさの1階の店舗に決めました。

開業するにあたり準備もする必要がありますが、院内配置のレイアウト・看板などのデザイン。その他の事柄もすべてゼロからの始まりでしたので、出来上がっていくにつれて充実感がありました。

        

※開業後すぐの大失敗・事故は6針縫うケガ

開業してから約1か月後の出来事です。

これが今までの17年の中でイチバンつらかったことですね。

僕の不注意だったのですが・・・

人差し指の付け根を6針縫うケガをしてしまいました。

今現在でも、その縫った跡は残っています。

        

施術のできない1日1日。繰り返しの毎日

僕自身が1人でこの店舗を運営していますので、誰も変わりの方はいません。

指もこういう状況ですから、もちろん施術は不可能です。

ですが、お店に来てシャッターをあけてチラシを作成する原案を考えたり、まだホームページがしっかりと出来ていなかったので、ページをパソコンで作ったりということを約1ヶ月していました。

電話が鳴っても、普通なら受付できるのに、理由を伝えてお断りをするという事になりご迷惑をおかけすることになってしまいました。

こうした施術のできない毎日を過ごす中で、考えることがたくさんありました。

当たり前のように施術の際に使えていた手が使えない・・・・

体は大切にせなアカンなぁ〜ということが、より実感するようになりました。

抜糸してからしばらく経過後に施術に戻りますが、最初はその部分がひきつった感覚がすごく強く、違和感を感じながら施術していました。

施術に戻った時の嬉しさは今でもしっかりと覚えています。

        

※1:1というスタイルでの60分間

ご来院くださった方々に対して最初から最後まで私が一人ですべてを行う1;1というスタイルをオープンから今までに至り継続してきました。

これからも今あるスタイルの方法で継続して取り組んでいきます。

お店ごとにそれぞれメリットはありますが、私の店舗では

※お一人様ずつの施術スタイル 1:1での対応

という方向性での取り組みが強みだと思っています。

毎回、施術を受けるたびに担当の方が異なっていると、施術記録表はあるにしてもお体の状況把握が前回と比べて判断しづらいと思います。

体の各部の動き方・バランスの状態など、実際に施術を担当した人間とまた別の方ではそういった部分で把握が難しいです。

小さな店舗ですが、みなさんがご来院くださったときに緊張感でガチガチにならないよう、院内の雰囲気などもアットホーム的な感じで配置しております。

60分間という限られた時間の中で、みなさまの健康のお役に立つこととしてチカラになることが出来ればうれしい思いです。

ホームページではいろいろと動画も掲載していますが、初めての方々へ必ず見ていただきたい動画を下記に貼り付けておきます。

約5分です。

施術はどんな感じで行うのか?という不安をお持ちの方も多いので、約60分の動画をポイントを絞りまとめました。

見る・見ないでは施術を受けるときの緊張感も異なると思いますので、ぜひご覧ください。

 

最後に皆様へメッセージ

私たちの仕事は、あなたのカラダの痛み・つらさを和らげ、回復しやすい環境をつくることです。

それに加えてもう1つ、重要なことは『安心感』です。

あなただけでなく、誰もが感じる緊張感不安・恐怖感を出来るだけゼロにして『安心感』をもってもらうのも大切な仕事です。

より多くの方々に健康な毎日を過ごして頂きたいと思っております。

みなさんそれぞれ体の痛み・またつらい部分のある方が多いと思いますが、あなたが笑顔になれるよう全力でお手伝いさせていただきます。

最終更新日:2024年3月5日(火)


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