ぎっくり背中

先日、左右の肩甲骨付近に突然痛みが走りだし、いつも通りに呼吸をするのもしんどい状況になってしまいました。

一般的にいう「ぎっくり背中」といわれるものです。

ぎっくり背中

通常の慢性的な背中の痛みやしんどさとは明らかに感じ方が違います。

僕自身、外の植物に水をあげようと、ペットボトルに水をくんで用意していた時になってしまったのです・・。

また、整体院のシャッターを開けようと下から上に持ち上げてチカラを加えた時に ぎっくり背中になってしまいました。

そんなことで~と、まさに思いがけない時に起こるのが、ぎっくり背中やぎっくり腰・また寝違えなどの急性期の症状になります。

今までぎっくり腰は経験ないですが、このぎっくり背中は数年前にもあり、何回か経験しています。

こういう場合はどうするか?ということも含めてお話していきます。

ぎっくり背中の改善方法・応急処置など。

基本的にはまずは安静にすることと、何より大事なのが冷却・アイシングになります。

注意点

マッサージしたり、暑いお風呂に長いこと入る事は、逆に悪化させることにもなりますので、やめておいてください。

また、保冷剤・保冷パックも冷蔵庫にあればこれを使う事も良いです。

2~3時間おきにアイシングするようにしましょう!初期対応が大事です。

いざというときの初期対応を詳しく書いています。

ぎっくり背中、その後はどうなったのか?

先程の僕自身の話の続きになりますが、まずは、その日のご予約は平日で午前中は予約が入っていませんでした。

午後からは入っていたので、何とか今の状況より何とかせなアカンなと思い、安静と自分で出来る調整を上向きで行い、様子をみました。

午前は呼吸をするのも激痛・特に深呼吸は痛すぎて出来ないほどでした。

そしてちょっと体を動かしても、ズキンズキンと敏感な痛みが肩甲骨に伝わり、かなりつらかったです。

午後のご予約の時は、正直まだかなり痛い状態でしたが、午前中が10の状態だったら7くらいまでにはなっていました。


こうしたぎっくり背中・ぎっくり腰などの急性期の痛みは1度経験しましたら、またなってしまう方が多いため、注意しないといけないのが現実です。

せきやくしゃみは、この時には出ませんでしたが、もしする場合などは確実に響いて痛いので、要注意ですよ!


また、カラダに負担がかかるとき(例えば重たい荷物を運んだり持つとき)などは、自然と注意しないといけない・・と意識しますが、ノーマークの時がやはり危ないです。今回の僕の様にです。

車の運転と同じで、合流地点などで何車線もあるところでは、みなさんすごく注意しますが、平坦で信号のないところなどでは、やはり少し注意意識も緩みがちになります。

気をつけましょう~