椎間板ヘルニアで症状がつらいあなたへ

- おしりから足にかけてズキンと感じる痛みでつらい。
- 腰痛がひどく、真っすぐに立てずに後ろから見た姿勢がかなり崩れている。
- 顔を洗う時など腰を前にかがめた時の姿勢がつらい。
- 足にチカラが入りづらくなってきた。
- 左右の足で感覚が違う気がする。
- 現在、腰のヘルニアの治療のため整骨院や医療機関での牽引・リハビリなどに通っている
- 骨と骨の間の椎間板が狭くなってきているが、手術をすることはなく経過観察で様子を見ている。
- ヘルニアで毎日しんどいが、特に何もせずに放置のままである。
このような傾向の方が多いかと思います。

ヘルニアになるとどうなるの?
整形外科や医療機関でMRIをとって、腰の椎間板ヘルニアと診断された方でも、症状の度合は人それぞれ全く異なります。

- 腰だけ痛くて足のしびれはなし。
- 足のしびれが中心
- 腰痛・足のしびれ両方つらい。
- 特にそれほど今は気にならない。
大きく分けるとこんな感じになります。
あなたはどのタイプになるでしょうか?

ヘルニアで足のしびれがある時。

腰椎椎間板ヘルニアで足のしびれがある際は、どの部分に症状が出ているかが重要です。
- おしりの部分だけ。
- おしりから太もも近く。
- おしりから足の指先まで。
こんな感じで分かれます。
どの状況なのかをしっかりと把握する必要があります。
特に足の指先まで症状が出ているときは、さらに細かくチェックする必要があります。

- 親指側に感じる
- 人差し指や中指など真ん中あたり
- 小指側に感じる
この3パターンで分かれます。
この場所のチェックで、どの部分が影響しているかが検討が付きます。
指先まで足がしびれるという方は、意識して場所がどのあたりなのか確認してみてください。
そして、さらに重要なことがあります(下記記入)

足を挙げてどのくらいの高さで足がしびれるか。
腰の椎間板ヘルニアで足がしびれる症状にある方に必ずチェックする項目があります。
SLRテストといってこのチェックはすごく重要です。
整形外科や整骨院でも最初の状態を確認する際にはチェックされるかと思います
足を挙げて症状が出る角度が低ければ低いほど状態がよくないという目安です。
動画でご覧ください。施術前にもチェックします。
足がしびれているからといって、必ずしも、その状態が腰の椎間板ヘルニアが原因というわけではありません。
腰のヘルニア以外で足がしびれる原因や要因は、以下のようなものがあります。

などがあります。
腰のヘルニアでの施術はどんなことするの?
まずヘルニアというのは飛び出すという意味です。
この飛び出したものを元に戻すことは施術では出来ません。
体のバランスをしっかりと調整することが重要です。

それにより、現在の腰痛や足がしびれるという症状が緩和されます。(個人差あります)
施術に関しても、当院ではヘルニアの方の場合、アクティベータ・ブロックテクニックという優しいソフトな方法での調整をしています。


どちらも痛くありませんのでご安心ください。

腰のヘルニアで施術を受けてくださった方の感想



その他にも、腰のヘルニアで施術を受けて喜ばれている方が多いです。
最後に:腰のヘルニアでお悩みの方へ

今は足のしびれもなく(以前はかなりありました)、腰痛の方が気になる状態です。
自分自身が経験しているだけに、みなさまが教えてくださる症状がよく分かります。
なかなかどこへ行っても腰のヘルニアがつらい・・という方は、ぜひご検討くださいませ。
放っておかないようにしましょう~